エクステリア工事を専門業者に依頼するメリットとは
2018.01.08更新
塀、門扉、テラスといったエクステリアは、住まいの利便性を高めてくれるだけでなく、家の周りを彩るための大切なものです。そのため、住まいの顔となるエクステリア工事を行う際は、「できるだけこだわって造りたい」と考える方が多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、「エクステリア工事の専門業者」に依頼する方法。
一般的にエクステリア工事は、大手ハウスメーカーやホームセンターなどに依頼する方も少なくありませんが、専門業者に依頼すると他の業者では得られないさまざまなメリットがあります。具体的にどのようなメリットが得られるのか、ご紹介しましょう。
■大手ハウスメーカーやホームセンターはエクステリア工事の「専門家」ではない
大手ハウスメーカーやホームセンターは、エクステリア工事だけに限定すれば決して「専門家」というわけではありません。
大手ハウスメーカーは、住宅建設の延長としてエクステリア工事の依頼も請け負っていますが、実際の工事は下請け業者に任せています。同様に、ホームセンターもエクステリア工事に必要となる材料を販売していることから、その延長として工事を請け負っているに過ぎません。
実際の工事は大手ハウスメーカー同様、自社では行わず下請け業者に任せるケースがほとんどです。
■エクステリア工事を専門業者に依頼するメリット
専門業者は大手ハウスメーカーやホームセンターとは異なり、請け負ったエクステリア工事を自社で手がけています。
そのため、次のようなメリットが得られます。
・細かい部分までこだわってご提案し、仕上げられる
下請け業者は、主に一般的な工務店などであって、エクステリア工事の技術はまちまちです。それに対して、専門業者はエクステリア工事のプロフェッショナルなので、経験を活かしてプランのご提案・一流の技術で細部の仕上がりにまでこだわることができます。
・工事を一通り任せてしまうことも可能
専門業者は、一通りのエクステリア工事をすべてまとめて任せられるため安心です。
一方、下請け業者では、「門扉の工事はできるがカーポートの設置はできない」というように、対応範囲が一部分だけに限定されていることも少なくありません。対応できる工事範囲に大きな違いが生じてしまうのです。
・予算に合わせた材料・工法を選べる
大手ハウスメーカーもホームセンターも、基本的に「エクステリア工事の依頼を受けて、下請け業者に仕事を依頼した時点で仲介手数料を受けとる」という方式で利益を得ています。
そのため、「テラスの設置工事で〇万円」というようにサービス内容があらかじめパッケージ化されていて、お客様のご希望に完全に沿えないケースが多いのです。
それに対して専門業者は、一人ひとり依頼者の要望に合わせて工法や材料を複数の選択肢から選ぶことができます。「お客様の要望に柔軟に対応できる」のが利点です。
■まとめ
このように、専門業者は他の業者では真似できない複数のメリットを持っています。こだわりを持ってエクステリア工事を行いたいという方にとっては、有力な選択肢だといえるでしょう。もし、エクステリア工事をご検討中なら、ぜひサンキホームにご相談ください。