ウッドデッキの楽しみ方!~ベランダ・バルコニーをアウトドアリビングに~
2018.01.08更新
自宅で気軽にアウトドア気分を楽しめる「ウッドデッキ」。
木の温もりや開放感を味わえるのが醍醐味です。最近では、本格的なウッドデッキをつくる方だけでなく、ウッドタイルなどでDIYする方も増えているのだとか。
今回は、ベランダやバルコニーをアウトドアリビングとして活用した、ウッドデッキの楽しみ方をご紹介します。
■ホームパーティに最適
青空の下でホームパーティが楽しめる住まいは憧れている方も多いかと思います。
ウッドデッキがあれば、開放感たっぷりのスペースで家族や仲間と楽しい時間が過ごせます。大きなテーブルやチェア、ソファなどを置けば、そこはもうもうひとつのリビング。強い日差しやちょっとした雨風が防げる屋根やオーニングを取り入れることで、一層快適なスペースに仕上がります。家族団らんの時間だけでなく、おもてなしの席としても活躍することでしょう。
■バーベキューコーナーでより楽しく
自宅にバーベキューコーナーがあれば、焼きたての肉や野菜を囲んでホームパーティが盛り上がること間違いなし。屋外のため、煙やにおいの心配がなくリゾートのように開放感たっぷりのバーベキューが楽しめます。市販のバーベキューコンロをウッドデッキに持ち込めば、気軽に始められ便利。
また、本格的に楽しむなら、バーベキュー炉を設置してみてはいかがでしょうか。レンガを利用すれば、庭のちょっとしたスペースを利用してぴったりサイズのバーベキュー炉を作ることができます。さらにシンクや水栓を合わせて設置することで、下ごしらえから片付けまでスピーディにできて快適。
作業を大人数で分担することで、全員参加型の楽しいバーベキューが楽しめそうです。
■極上のアウトドアリビングに
庭と居室の一体感を生み出すウッドデッキは、「アウトドアリビング」として注目されるように。海外インテリアでは、屋上やテラスなどを第2のリビングとして活用するアイデアがよく見られます。
居室さながらの木をイメージさせる家具やファブリックを取り入れれば、お客さま招くおもてなしの場としても最適なスペースに。ラグを敷く、ソファを配置するなど、ゆったりと過ごせる工夫をほどこせば極上のアウトドアリビングが完成です。
■ガーデニングを気軽に楽しむ
ウッドデッキは、ガーデニングを気軽に楽しむスペースとしても最適。居室からフラットに繋がるウッドデッキなら、水やりやお手入れなどもらくらくです。
また、本格的なガーデニングをしない方でも、鉢植えをいくつかディスプレイするだけで癒されるスペースに。スリムなプランターを選べば、限られたスペースでも場所を取らず緑のある暮らしを楽しめます。
背丈ほどの鉢植えグリーンは、倒れないよう対策し並べて置くことで目隠しとしても効果的です。
■まとめ
庭と居室繋ぎ、のびやかな住まいをつくる「ウッドデッキ」。
子どもを安心して遊ばれられる場、家族の憩いの場、ひとり時間を充実させるスペース、おもてなしのスペースとしてなど、住まいの楽しさが広がります。あなたも、自宅に取り入れて『ウッドデッキのある暮らし』を楽しみませんか。