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エクステリア・リフォームコラム

リノベーションで快適な浴室をつくるポイント~ユニットバスの特徴とは?!~

2019.03.15更新

1日の疲れを癒す浴室は、居心地の良い空間にしたいもの。

湿気やカビ、寒さなど浴室に不便さを感じるようになったら、リノベーションを検討してみませんか?

今回は、浴室リノベーションの主流になっているユニットバスの特徴と、快適な浴室をつくるポイントをご紹介します。

 

浴室リノベーションで主流はユニットバス

ユニットバスとは、あらかじめ工場で浴槽や天井、壁、床などのパーツをつくり、現場で組み立て設置する浴室のことです。

浴室のリノベーションで多く採用されているのが、このユニットバス。全て一体型となっているため防水性が高いなど機能性があり、比較的工期が短いのが人気の理由です。また、リーズナブルな商品も多くあるため、リノベーション費用も抑えたい方にもおすすめです。

 

ユニットバスの注意点

前述のとおり、ユニットバスはパーツが工場でつくられているため、搬入の際にトラブルが発生することもあります。

特に限られた間口や狭いエレベーターなど、搬入に制約があるマンションでは、サイズ選びを慎重に。

浴室寸法の調査を丁寧に行い、搬入可能な機種を選びましょう。

 

快適ポイント1:湿気がこもらない工夫を

快適な浴室づくりには。湿気対策が欠かせません。

浴室を清潔に保つためにも、換気の整備は重要なポイントになります。

 

理想的なのは、窓が設置されている浴室。

窓を開ければ、いつでも換気ができて安心です。ない場合は、浴室換気乾燥機によって湿気を逃がすこともできます。上手に取り入れて、湿気がこもらない工夫をしましょう。

 

快適ポイント2:高齢者のいるご家庭にも優しい浴室に

高齢者のいる家庭では、事故につながらないためにも浴室の仕様にこだわりたいところ。

リノベーションのポイントは以下のとおりです。

 

・洗面脱衣室と浴室の床をフラットにする

・滑りにくい床素材を採用する

・浴室内に手すりをつける

・暖房機器などを取り入れ、居室との温度差をなくす

・浴室内の断熱性・保温性を高める

・開閉しやすい引き戸を採用する

 

他にも、高齢者のいるご家庭で心がけたいポイントはあるため、専門家と話し合い必要な設備を整えましょう。

 

まとめ

くつろぎの時間を演出する浴室は、デザイン性はだけでなく、安全性やメンテナンス性にも配慮し選びたいですね。ぜひ参考にしてみてください。