『ウッドフェンス』が人気の理由~特徴とメリット&デメリット~
2019.03.12更新
建物や街並みに溶け込み、ナチュラル感のある外観を作るウッドフェンス。
天然素材はもちろん、樹脂製フェンスなど機能性とデザイン性に優れたアイテムも多く、今人気です。今回は、「ウッドフェンス」の特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。
ウッドフェンスとは?
住まいや街並みになじむウッドフェンス。
木材を使用して作られたフェンスのことで、圧迫感のないナチュラルな雰囲気が魅力です。住まいをおしゃれに彩るだけでなく、目隠しなどプライバシー対策としても役立ちます。デザインや木目の好みだけでなく、目的を明確にすればウッドフェンス選びがスムーズです。
ウッドフェンスの役割はさまざま
ウッドフェンスの役割は、デザインの美しさで外観を華やかにするだけでなく、プライバシーを守る役割も担っています。
目隠しとして使うなら、隙間をつめたデザインがおすすめ。風通しを重視するなら、適度に隙間を設けたウッドフェンスを選ぶと良いでしょう。
他にも、ガーデニングに役立つ植木鉢を吊るすことができるタイプ、緩やかに敷地を仕切るタイプなど、デザインによってウッドフェンスの役割はさまざまです。目隠しを重視するならルーバーフェンスを、おしゃれ感を演出するなら格子状のラティスフェンスがおすすめです。
ウッドフェンスのメリットは?
ウッドフェンスは、建物と街並みを緩やかに繋ぐナチュラル感を保ちながら、プライバシー対策にもなる優れもの。
他の素材のフェンスに比べて威圧感がなく、温かみを演出できるのが魅力です。木の質感は植栽にもよくなじみ、優しい雰囲気の外観をつくれます。
ウッドフェンスのデメリットは?
ウッドフェンスの多くが比較的軽量で設置しやすい反面、素材によっては衝撃には弱く、壊れやすいというデメリットがあります。
また天然素材のものは腐食しやすく、再度リフォームし直さなければならない場合も。堅い素材を選んだ場合は、加工がしにくいため限られたデザインしか選べないこともあります。
最近では、デザイン性と機能性に優れた、樹脂製のウッドフェンスも多数展開されています。耐久性がありお手入れが簡単な方が良いという方は、樹脂製を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
おしゃれな住まいをつくるウッドフェンスは、これからますます注目が集まりそうなエクステリア。あなたもぜひ、外観を彩るウッドフェンスにこだわってみてはいかがでしょうか。