ガス併用のメリット・デメリット
2022.10.13更新
ガス併用は、一般的には「都市ガス」や「プロパンガス」が挙げられます。
火を使うガスコンロや、入浴のためにお湯を沸かす際はガスを使用する家庭は今も多いもの。
基本的にオール電化にしていない家庭は、すべてこのガス併用となります。
ガス併用のメリットは、大きく分けて4つ。
・必要な時にすぐお湯が作れる
・都市ガスならコストを抑えられる
・すぐに室温が上げられる
・災害が起こってもライフラインを維持しやすい
オール電化に比べて、基本的にガスの方がパワーが強いといわれています。
そのため自分が好きな時に好きなだけお湯が作れたり、室温を上げるなどストレスフリーな生活が実現しやすいのです。
一方でガス併用のデメリットですが、大きく分けて3つ。
・電気代とガス代の両方がかかる
・都市ガスが安いが、プロパンガスは割高
・オール電化からガス併用に切り替える際の費用が高い
オール電化はガスを使わないため、請求されるのが電気代のみ。
ですがガス併用ですと、電気代とは別にガス代がかかります。
費用を抑えたいと考えていても、プロパンガスしか使用できない地域だとさらにコストがかかります。