寝室リフォーム②
2022.09.29更新
間取りを変える
寝室が安らぐ空間であるためには、間取りを検討することも大切です。
リビングの隣に寝室を設けると、起きている家族の話し声やテレビの音などが気になって、ゆっくり眠れないこともあるでしょう。寝室はできるだけリビングやキッチンから離し、独立性を持たせる間取りにすることもポイントになります。リビングと寝室がつながっている間取りの家なら、間仕切り壁を設置して防音効果を高めるのも一手です。
主寝室と子ども部屋を離す間取りも
主寝室の隣に子ども部屋を据えた家も多いと思います。子どもが小さいときは夜中に何かあってもすぐに駆けつけられるという安心感がありますが、成長して大きくなると遅い時間まで起きるようになり、物音が気になって眠れないということもあるようです。
こうした家庭では、主寝室と子ども部屋を離すのも一手でしょう。一家が集まりコミュニケーションをとる場所はリビングにする一方で、プライベートの空間はそれぞれ独立させるといった生活にメリハリを持たせる間取りも、考え方の一つです。