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門扉・フェンスのお手入れ

2022.09.03更新

門扉やフェンスは、来客が最初に目にする場でもあり住まいの「顔」ともいえるところですから、美しい状態を保ちたい部分の一つでしょう。一方で、車の排気ガスや煤煙、海沿いの地域なら塩害を受けやすい部分でもあります。付着した汚れを放置すると、しつこい汚れやサビの原因にもなりますから、定期的にお手入れすることが大切です。

 

門扉に使われる素材には、鉄やアルミ、樹脂などが多く、またフェンスだと、鉄やコンクリートブロックなどが主流です。

 

鉄の場合は、サビ対策が重要。全体の汚れをきれいに拭き取ったら、ワックスでコーティングするのが基本です。サビが付いている箇所は、サンドペーパーでサビを落とし油性塗料でメンテナンスしてあげましょう。

 

アルミはサビに強いとされますが、汚れを放置しておくと腐食することもあります。基本は水洗いで、年1~2回はお手入れしてあげることが大切です。交通量の多い場所や、塩害を受けやすい場所では、さらに多めに掃除を徹底しましょう。

 

樹脂製の門扉だと中性洗剤で拭き取って、やわらかい布で乾拭きします。コンクリートブロックなら硬いタワシなどで水洗いするのが基本ですが、汚れがひどいときは中性洗剤でしっかり磨いて落としましょう。