カラーコーディネートは3つの配色が肝
2022.08.30更新
ファッションやインテリアでも言われることですが、おしゃれに魅せるカラーコーディネートには「3つの色のバランスが重要」だといわれます。3つの色とは、「ベースカラー」「サブカラー」「アクセントカラー」です。
ベースカラーは全体に使われる基調の色のこと。それを補完する同系色の色がサブカラーです。そして、ワンポイントで全体を際立たせる補色がアクセントカラーになります。例えば、ベースカラーがベージュの場合、サブカラーに茶色、アクセントカラーに青やピンクを用いると全体に統一感とメリハリが生まれ、洗練されたおしゃれなエクステリアに彩れます。
さらに重要なのが、それぞれの色のバランス(割合)です。ベースカラーやサブカラーが多すぎると霞んだ印象になりますし、アクセントカラーが多すぎると全体のバランスを崩してしまいます。
理想的な割合は、ベースカラーが7割、サブカラーは2割強、残りの1割弱がアクセントカラー。これを守ることで、魅力的な空間にまとまります。