水栓の種類
2022.07.18更新
エクステリアに設置される水栓のタイプを大きく分けると、「立水栓」「散水栓」の2つがあります。どちらのタイプを選ぶかは、水栓の使い方によるので、それぞれの特徴を把握したうえで選びましょう。
立水栓の特徴
立水栓は、ポール状の上部に蛇口がついている立柱型の水道です。蛇口が大人の手元あたりにあることから、手洗いやじょうろに水を入れるといった立ち作業が多い方に適しています。
最近の立水栓は、ステンレス製のスタイリッシュなデザインや陶器の立水栓などオシャレなデザインの商品も登場しています。エクステリアを素敵に彩りたい方なら、デザインにこだわるのも楽しみの一つでしょう。
散水栓の特徴
散水栓は、地面に埋め込むタイプの水道です。使わないときにはフタをして隠せるので、すっきりしたエクステリア空間を実現できます。特に、庭に立水栓を設置するスペースがない家や、駐車スペースのように障害物を置きたくない場合には、散水栓が適しているといえます。
ただし、エクステリアで水道を頻繁に使う方には、しゃがみ込んで使用するため面倒に感じるかもしれません。