生活動線・家事動線①
2022.04.19更新
- リビング
家具を実際に置いたときの動線を考えましょう。
通路として使う部分は、家具と壁の間に少なくとも60cm以上の幅が必要です。
ソファとテレビ台を向かい合うように置く場合、2m50cm以上の奥行きが必要になります。テレビと観る人の目の位置は、1m30cm以上確保しましょう。
40インチ以上のテレビを置くのなら、目が疲れないよう、さらに距離を置くことをおススメします。
ソファとテーブルは30cm程度離すと、足が延ばしやすくテーブルも使いやすくなります。ローソファの場合は、テーブルとの距離をこれよりも広めにとりましょう。
掃除をする際はコンセントを起点に掃除機を移動させることになるため、リビングダイニングの中心部分にしゃがまなくても使える高さにコンセントを設置しておくと便利です。掃除機本体の移動経路もイメージしておくと、より使いやすい動線になります。