子育てを考えたリフォームのポイント③
2022.04.21更新
- 手入れのしやすさ
小さな子どもがいると家の中が汚れやすいので、汚れがつきにくく手入れしやすい壁材や床材を選びましょう。漂白剤などの薬剤耐久性もあるコーティング素材を選ぶと、子どもが粗相や落書きをした際も気軽にお掃除や除菌ができます。
このように素材に注意して選んでも、暮らしの中でつく傷や汚れを完全に防ぐことはできません。時間が経つと、内装材は傷んでしまいます。子どもがある程度成長した段階で、壁材や床材を張替えるよう計画しておくと、よりおおらかな気持ちで子育てができるかもしれません。