バリアフリーリフォーム①
2021.10.15更新
バリアフリーリフォームを行うときの全体的なポイント
第一に、高齢者・障害者・子どもなど、身体能力に制限がある方にとって使いやすい家になっているかという点に注意しなければなりません。
具体的には、家全体から段差を可能な限り排除し、移動しづらい場所には手すりを設置するといった方法が考えられます。これだけでもすべての人にとって、住まいの利便性は大きく向上するはずです。
さらに、場所によらず床は可能な限り滑りにくい材質のものに変更した方が良いでしょう。
特に高齢者の場合、思わぬ転倒は命取りにもなりかねません。利便性だけでなく、安全性をいかに確保するかはバリアフリーリフォームにおいて重要なポイントになります。