防犯対策を強化!②
2021.10.30更新
窓ガラスの防犯対策
では続いて、窓ガラスの防犯対策をご紹介しましょう。
1階だけでなく、2階・3階の窓も雨どいなどをつたって侵入される場合があるので、階数によらず防犯対策は欠かせません。
空き巣が窓からの侵入を試みる際は、鍵穴に近い位置のガラスを割り、そのまま解錠して侵入するという手口が最も一般的です。
そのため、「鍵穴の周辺に防犯フィルムを貼る」「鍵穴から遠い位置に補助錠を取り付ける」といった対策を取るのが良いでしょう。空き巣に「解錠に手間がかかる」と考えさせ、侵入を思いとどまらせるのが狙いです。
開閉することが少ない窓であれば、シャッター雨戸や面格子を取り付けるのもおすすめです。
開閉状況を通知してくれる窓用センサーがあれば、侵入者の存在に気がつけるだけでなく、外出時の「窓の閉め忘れ」にも気がつくことができます。勝手口同様、周囲にセンサーライトを取り付けるのも、有効な手段です。