子育てしやすい間取り③
2022.01.18更新
子供部屋は可動式の間仕切り壁を
兄弟で子供部屋を検討している場合、個室を複数つくるのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
子供ひとりにつき、必要になる目安の広さは6畳程度だと言われています。
個室としてつくることが難しい場合や、兄弟でさまざまなものを共有したい場合におすすめなのがオープンな子供部屋。
最近人気の子供部屋のアイデアが、小さなうちはワンルームで、成長したら仕切ることができるタイプです。
これは、オープンな部屋に可動式の間仕切り壁や棚を設置して必要に応じて個室をつくれる便利なアイデアです。
気軽に仕切るなら、ロールカーテンを設置する方法もあります。
壁をつくるよりもリーズナブルで程よくプライベート感を保ちつつ、お互いの気配を感じられるのでおすすめです。
ワンルームを将来的に分けて使う場合は、ドアや窓、照明などが部屋数分確保できるように設計しておくことがポイント。
ベッド、机、収納棚などを左右対称に設計するアイデアも良いですね。
お子さんが自分の部屋を好きになる、色使いやデザインも取り入れながら、楽しく間取りを考えてみてはいかがでしょうか。