子育てしやすい間取り②
2022.01.11更新
家族で使えるワークスペース
お子さんが成長すると、学習スペースが必要になります。
最近では、子ども部屋ではなく家族が集まるリビングで勉強をするスタイルも人気です。
そこで、子育て世代の住まいにあると嬉しいのが家族で使えるワークスペース。リビングやダイニングの一角に、収納棚やデスクなどを造作してみてはいかがしょうか。
持ち帰った仕事をしたり、家事スペースとして使ったり…。
大人が重宝するだけでなく、お子さんが成長すれば宿題をする場所、リビング学習をする場所として活躍してくれそう。
学習机を購入するか迷っているご家庭にもぴったりのアイデアです。
ワークスペースをつくるのに適しているのは、何となく家族の気配を感じられる場所。
リビングのコーナー部分やキッチン横のちょっとしたスペースに間仕切り壁を設ければ、程よいプライベート感で集中できますよ。
インテリアになじむワークスペースをつくるなら、デスクや収納の素材をインテリアに合わせると良いでしょう。
お子さんの学用品などが雑然と置かれているとまとまりのないインテリアになってしまうため、ファイルボックスなどを上手に使って仕分けしながら隠す収納を取り入れるのもおすすめです。
また、デスク上に置く雑貨の色や素材を統一すれば、すっきりとしたまとまりのあるインテリアに仕上がります。家族で使う場だからこそ、片付けのルールやわかりやすい収納を取り入れて機能的なワークスペースにしたいですね。