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省エネ住宅ロードマップ

2021.05.06更新

あるデータの一部ですが、省エネ性能が高い住宅に住む前と住んだ後でどのぐらい健康状態が改善したかというデータになります。

省エネ住宅ロードマップ

国は基準を適時変えていきます。真ん中の「省エネ義務化」というところが、「2020年全ての新築住宅で省エネ義務化」に当たります。7年前の2013年には、省エネ基準の改定があり、2012年には低炭素住宅認定と、段階的に基準を変えています。2030年にも「ゼロエネルギー住宅」と、基準を変えようとしています。さらにその上「ライフサイクル カーボンマイナス住宅(ヘルシー住宅)」と続きます。
段階的に基準、法律を変えようとしているので、今、家づくりをするのであれば、最低限、この省エネ義務化という基準をクリアしておかなくてはいけません。なぜならば、資産価値にも大きく関わるからです。例えば、2~3年前に家を建築や購入した住宅が、2020年の基準に達していないと、今年になると資産価値が大きく下がります。当然、今の基準に達していないわけですから、基準非適格となります。住宅を貸そうとか売ろうとか思ったときには、基準に達していないため資産価値が落ちてしまうというところです。