新築と中古住宅リフォームを徹底比較! メリット・デメリットは?~その1~
2021.04.06更新
人生の中でも高額な買い物であるマイホーム。
住み替えを検討するときにも慎重にならなければいけません。
誰も住んだことがないまっさらな新築がいいのか、価格を抑えた中古住宅をリフォームしたほうがいいのか。購入後、後悔せずに生活できるように、どちらの物件にはどのようなメリットやデメリットがあるのか、調査します。
新築のメリット
まずは、新築物件のメリットを確認していきましょう。
■設備が最新で維持費がかからない
新築に備わっている設備は、すべてが新品で最新です。価格によっては機能がシンプルになることもありますが、床暖房でストーブいらずだったり、ボタンひとつでお風呂を沸かしたり自動で追い炊きしてくれるフルオートバスなど、便利な最新機能が設備されているところもあります。火を使用しないIHクッキングヒーターも魅力的ですね。最新設備のため、修理などの維持費が住み始めてから数年はかからないことが多いようです。
■設備や間取りを自分好みにできる
注文住宅の場合には、すべてを自分好みのこだわりの家にすることもできます。どのような間取りにするのか、設備にするのか、家族の構成に合わせて、壁の色から部屋の数まで自分の思い通りにすることが可能です。
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新築のデメリット
では新築物件のデメリットとはなんなのでしょうか。
購入費用が高い
もちろん価格差はありますが、中古よりも物件価格が高い場合がほとんどです。多くの場合で、長期のローンを組むことが考えられます。
物件が少ない
さらに、新築は戸数が少ないため、自分が引っ越したいタイミングで、引っ越したい場所に新築のお気に入りの物件が見つからないこともあります。
消費税がかかる
個人から買い取る中古住宅には消費税はかかりませんが、新築には建物に消費税がかかります。
その2に続く