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最近いろいろなメディアで良く見聞きするようになった「SDGｓ（エスディージーズ）」ですが、仕事やお子様の教科書などでSDGｓを知ったという人も多いと思います。

SDGｓとは「持続可能な開発目標」のことで、【2030年までに達成すべき17の目標」が定められています。

さらに17の目標に対してそれらを達成するために必要な具体的目標（ターゲット）がそれぞれに設定されており計169ものターゲットがあります。

日本のSDGｓの達成ランキングは国連参加156ヵ国中15位ということで、達成されていると評価されたのは目標4の「質の高い教育をみんなに」のひとつのみで、そのほかの目標は未達成となっています。ちなみに達成国の上位はヨーロッパ諸国がしめていますので、ヨーロッパの意識の高さがうかがえます。

未達成の目標の内特に「目標5：ジェンダー平等を実現しよう」「目標12：つくる責任つかう責任」「目標13：気候変動に具体的な対策を」「目標14：海の豊かさを守ろう」「目標17：パートナーシップで目標を達成しよう」の5つに関しては4段階評価で最も低い達成度という結果になっています。

SDGｓは国や企業だけの問題ではなく、一人ひとりが意識することが目標達成に大きく関わることになります。私たち一人ひとりにもできることは沢山ありますので、未来の子供たちに住み良い世界を残すために、普段の生活の中で意識していくことが大切だと思います。

サンキホームもSDGｓの目標達成に向けていろいろなターゲットに取り組んでいきます。「美しい湘南」「住み良い湘南」を後世につなげていくために、様々な企画を行ってまいりますので、ご賛同よろしくお願い致します。